2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夕方まで寝てた。予定はほとんどこなせず。

行列=ラムダ説

元々行列は線形写像として導入されたのに、モロに実装が書いてある、というか数表データにしか見えないルックスのせいで、オブジェクト扱いされている。 しかもよく見ればベクトルじゃないかとか見抜かれてオペレータのつもりだったのがオペランドになってし…

定額給付金

をもらって RubyKaigi2009 に行こう。 ということで、申請書を書いた。 チケットは6月1日(月)。

切捨て、切上げ、四捨五入?

モニャドセミナーの懇親会で檜山さんが「切捨てもモナド!」と言ってたのを急に*1思い出したので考えてみた。ネタバレ?かも知れないのでそっけなく。 対象 実数 射 x≦yの時、x → y 関手 切捨て(超えない整数にする) とすれば多分モナドになっている。 関手…

今後の課題

図式をはてダできれいに書く。 AA記法があるなら図式記法もあっていいのに…*1。 *1:何人使うんだ?

モナドの「変な結合」について(続き)

檜山さんからコメントをもらいました。 「変な結合」 モナド一個分のズレという表現 にはツッコミが入らなかったので、そんなに間違ってはなかったんだろうと好意的に解釈しています。コメントに関連して、昨日省略したところを補ってみます。 モナド一個分…

モナドは「変な結合」をしている

圏の射は、cod と dom が一致しているときに結合可能というのが公理にあるけれども、モナドの「結合」ではちょっとずれている。 タイトルの「変な結合」というのは、Haskell で言うと bind (>>=) のこと。どこが変かというと cod と dom がモナド(関手)一個…

層・圏・トポス読書会 #2

昨日、かなり飲みすぎてどうなるかと思ったが、二日酔いをギリギリ回避して参加した。 今日は、関手、自然変換、圏のベキ、直和、coequalizer、pushout、epi。 関手 例はしりとり圏->MAN(Modified Addition)のlength関手。 自然変換 例がなかなか見つからず…

しましま

SSR なめるぽん on Twitter: "そういえばしまぱんって圏になってるんじゃない?ぱんつを対象として、青と白のラインを射として、域は渡された射をそのまま返して余域は渡された射では無い方の射を返す。"、"青"と"白"と"ε"だけの圏 - melpon日記 - Haskellも…

勉強会(酒)

お酒の勉強会に誘われたので行ってきた。 かなり大勢で立ち飲み状態。佐藤和歌子さんという方もいらっしゃっていて、少しお話しして、勉強会の後も軽く飲んだ。こういうのも縁だと思ったので悶々ホルモンをAmazonで。一年間毎週ホルモンを食べる生活には、何…

書類書き

バタバタといっぱい来た。事務処理弱者としてはすごくすごくつらい。

Pullbackの例でわかってなかったところを潰した。たぶん。

圏論による論理学―高階論理とトポスのP70の例。縦の矢印は埋め込み写像(なので単射)。 f* f-1(C) ----> C ∨ ∨ | | ↓ ↓ A -----> B f これがPullbackになっている、というお題。 この例はとても気に入ったけれども、勉強会での議論についていけずPending…

おぞましい話

を聞いた。反吐がでそう。

層・圏・トポス勉強会

9日の土曜日に開催された層・圏・トポス勉強会に行ってきた。 レポートや反応等は既に 報告:第一回「層・圏・トポス 現代的集合像を求めて」勉強会 - hiroki_fの日記 Diary?::2009-05-09 しりとりの圏は「全単射でも同型とは限らない」の例になりそう - 北…