デバッグ

今やってる案件のデバッグのことを書こうかと。

  • 仕様書がある。
  • 仕様書といたるところ食い違ってる実装がある。
  • それでも動くデータがある。
  • そのデータを作る別プログラムがある。

と言う状態。
これのメンテをやってるのだけど、どれを信じてよいやら。
とりあえず仕様書通りと言う方針*1

  • バグ発見
    • 仕様書と照合
    • 実装の確認(大抵ここで、見ただけで分かるバグがある)
    • データの確認
      • データが間違ってたら、データ作成プログラムを確認
  • (使用策定者=実装者、ユーザ、データ生成プログラム作者等の意見を聞いて)仕様、実装、データ作成プログラムのどれを変更するかを決定。
  • デバッグ(ここにメモするほどの内容はなく、すぐ終わる)

バグはいくらでも出てくるんだけど、一々これらの作業が付随してくるから、面倒くさい。
元プログラム実装者が、デバッグと言えど変更されるのを嫌がるので、それを配慮しながらのデバッグ
プログラミングに役立つようなことが全然ない。あー。愚痴になってしまう。

*1:当たり前と言えば当たり前だ、と書いてて思った